平将門の終焉の地
2月の北風が吹き荒ぶ戦場、いっとき追い風を受けて優位と思われた戦であったが、突如風向きが変わった。 向かい風と共に放たれた矢が平将門を襲った。 平将門は、無念にも１本の矢を額に受けて戦死した。 ここが、関八州に名を轟かせた平将門の最後の戦場となった。
その平将門の終焉の地に立った。 うっそうとした林の中だが、整地のためだろうか、南側の木々が切られていて、そこに差し込む秋の光が、顕彰碑を神々しく照らしていた。
地元オリジナルソングのブルーマウンテンズで、次の「風雲児 平将門」という歌を披露させていただいております。 地元の方々にとって、特にご年配の方々にとっての平将門は、まさに地元の英雄であります。 そのお気持ちを受け止めて、一生懸命歌わせていただいております。 平将門についてその歴史などを考察されている方々には、軽率だとのお叱りを受けるかもしれませんが、何卒ご理解をいただきたくお願い申し上げます。
風雲児 平将門
鬼怒の流れの 瀬の速さ
流れを変える 風雲児
吠える 轟く 勝鬨は
関八州に 聞こえたり
馬上の将軍 声高し
目指すは 都ぞ 平安京
夢まぼろしの 人の世に
南征北伐 命をかける
吠える轟く 勝鬨は
関八州に 聞こえたり
常総平野の 夜明け前
目指すは 都ぞ 平安京
坂東太郎の 流れ遥かに
大河は語る 千古不磨
吠える轟く 勝鬨は
関八州に 聞こえたり
夢追い人の 旗頭
目指すは 都ぞ 平安京
目指すは 都ぞ 平安京
作詞 髙島和夫 作詞 青山哲二 編曲 レレやぐち 歌 宍戸いちろ
Youtube「ブルーマウンテンズ」チャンネルでご視聴いただけます。
「風雲児 平将門」宜しくお願いいたします。
平将門のとむらいの地
平将門胴体の埋葬の地
