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みらいりんぞうくん

みらいりんぞうくん つくばみらい市のイメージキャラクター、「みらいりんぞうくん」は、地元の誇りである冒険家の間宮林蔵にあこがれ、未来の世界からやって来たヒバリの子である。 間宮林蔵にあこがれてやって来たとあっては、「間宮林...
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柿の木坂の家

大きな柿の木 小さい頃、実家の裏に大きな柿の木があった。 秋になるとたくさんの柿の実がなった。 その柿の木によく登って遊んだ。 そして柿の実を取って食べた。  柿の木は簡単に折れるので、「柿の木に登って遊んではいけない」と...
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人は花なり はんなり酒場

はんなり酒場 その酒場は、守谷駅から歩いて3分ほどのところにあった。 お昼はランチ、夜は居酒屋を経営していて結構お客で賑わっていた。  そのお店のご主人とは、親父バンドのブルーマウンテンズを結成して活動していたものだから、...
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青い山脈

ブルーマウンテンズ 駅前から歩いて3分ほどのところにそのお店はあった。 ビルの谷間にひっそりとはさまれている居酒屋であった。 夜になり表の提灯が灯されない限りわからないような小さなお店であった。 「あった」と書いた通り、今はもう...
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男心の涙酒

暑さ寒さに耐えて 暑さ寒さに耐えぬいて、仕事をする職人は大変なのだ。 一度でも職人と言われる世界で仕事をすればわかる、半端なことではできない。 職人気質な意思がないと続かないし、夢がないと容赦無くぶつかる苦難の壁に負けてしまう。...
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潮風市場

「潮風市場」 「潮風市場」は、東北震災後の漁師と魚屋さん夫婦をモチーフにした、震災復興応援歌として、宍戸さんが長年に渡り郷里の福島を想い、少しでも郷里の人たちや友人知人への励ましになればと、力強く歌い込んできた歌です。  ...
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ああ上野駅

現在の上野駅ホーム15番16番ホーム付近 ああ上野駅 「ああ上野駅」の歌にある集団就職で先輩方が降りたったホーム18番線は、今はもうない。(ホーム跡が地下広場として残っているそうだが、まだ確認していないので、機会が...
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「おやじの弁当箱」

アルミの弁当箱 アルミは酸に弱い。 なぜそのことを当時小学生だった僕が知ったか。 仕事に向かう親父の朝は、早かった。 冬場はまだ暗いうちから家を出ていた。 そんな親父の弁当箱には穴が空いていた。 それもちょうど真ん中にである。 ...
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「どて焼き」と「チャンチキおけさ」

西新宿のお店のモツ煮の鍋 (今回の京都駅前の「どて焼き」のお店とは関係ありません。) 学生の頃、京都駅前で友達と二人でアルバイトをした。 夏のビヤガーデン開催に向けて京都タワーの屋上でせっせと責任者の指示でテーブルや椅子を拭いたり並...
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夕焼け雲

24歳の時に僕は故郷を離れる決心をした。 転勤で東京に行くことになったからだ。 東京に行くために電車に乗った。 京都経由で東京行きの新幹線に乗るため、幼い頃から遊んだ川にかかる赤く塗装された鉄橋を電車が渡った。 その時になぜか涙が...
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